夏季の状況を想定して
ユベントスが、ウディネーゼに所属する守備的MFアラン（24歳）とパレルモに所属する攻撃的MFフランコ・バスケス（26歳）の獲得を視野に入れているのではないかとの噂が浮上している。『Rai Sports』が報じた。
報道によると、次に来る夏季の移籍マーケットにおいて中盤の選手が退団したことを想定していることから関心を強めているようだ。なお、同メディアは、その選手にアルトゥーロ・ビダルとポール・ポグバの名前を挙げている。
また、既に関心が噂されているパレルモFWパウロ・ディバラ（21歳）と並行して、良好な関係を築いているマウリツィオ・ザンパリーニ会長と話し合いを進めていると思われる。
ビダルやポグバの退団は、ユベンティーノもクラブも望むところではないだろうが、状況を想定して選手を探しておくこと自体は得策だろう。
アランは今シーズン20試合に出場して1ゴール3アシスト。一方のバスケスは22試合に出場して7ゴール10アシストを記録している。