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「ローマではわずかな出来事が勝敗を分けたが…」

ユベントスは現地時間22日、サウジアラビアのリヤドでスーペルコッパ・イタリアーナのラツィオ戦に臨む。

今季の初タイトルをかけた一戦を前に、DFジョルジョ・キエッリーニに代わりキャプテンマークを巻くDFレオナルド・ボヌッチが21日、試合の前日記者会見に出席し試合への意気込みを語っている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が同日、同選手のコメントを伝えた。

まずボヌッチは、1-3と敗戦を喫したカンピオナートのラツィオ戦を振り返り、このスーペルコッパでリベンジを果たす意志を口にしている。

「彼らとの直近の試合は、僕らにディティールやエピソードが勝敗を分けることを教えてくれたね」

「それはごくわずかな出来事であり、ユベントスは数回のチャンスを生かすことができなかった」

「そのいくつかのエピソードで僕らはツケを払うことになり、ラツィオに勝利を許してしまった」

「彼らがいま精神的にベストな状態にあることは理解しているよ。それでも、僕らも準備は万端だ」

「ローマでの戦いよりもいい試合をすることが僕らの目標だね」

「この試合に全力で挑みたいし、明日いい結果が出るなら歓喜に包まれることは間違いないよ」