ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルをモニタリング
2015/02/11
夏季マーケットにおける状況とリンク
新たなマーケットにおける噂として、ユベントスがロシアリーグのゼニトに所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(26歳)の獲得に関心を示している可能性が浮上している。『SKY Sports』記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身のウェブサイトにて報じた。
報道によると、ユベントスによるヴィツェルへの関心は、現時点では“噂”に過ぎない状況であるものの、ここ最近ユベントスのスカウト陣がヴィツェルをモニタリングしていることは間違いないようだ。なお、ヴィツェルは2017年までゼニトと契約を結んでいるものの、同メディアは次の移籍マーケットにおいてユベントスが獲得するのは不可能ではないだろうとの見解を示している。ただ、一方で詳しいことは分かっていないものの、この関心についてはマーケットにおけるポグバの動向がカギを握っているとのことだ。
ヴィツェルは、2012年にベンフィカからゼニトに移籍。その際およそ4000万ユーロと高額な移籍金が発生している。また、ポジションは守備的MFであり、U-15ベルギー代表より各年代の代表に呼ばれてきた実力者といえるだろう。A代表には2008年より召集されている。
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