ユベントス指揮官サッリ、トリデンテ継続の可能性に「価値のあるオプションだが…」
2019/12/16
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「彼らはポゼッションを図りパスをつなぐことにそこまでこだわっていなかった」と対戦相手の置かれている状況や戦術的側面に応じた起用法であることを主張。
そして、この前線の布陣を今後も継続する可能性を問われると「ウディネーゼがパスを繋ぎはじめると我々は問題を抱えた」
「もちろん価値のあるオプションだが、すべての場面で使うことができるわけではない」と慎重な構えを示す。
指揮官はアリアンツ・スタジアムのピッチに立った3人のストライカーに対して「彼らは素早いパス回しによって私の要求に応えてくれた」
「守備面もハードワークで味方を助けていた。試合開始から60分までの間は相手にプレスをかけていた」と労いの言葉も忘れなかった。
かつてのビアンコネーリ戦士も「世界で最も強力なものの一つになる」と推奨する“トリデンテ”だが、使うタイミングである程度の目処が立ったことは間違いなさそうだ。