ローマまたも引き分け、ユベントスとの差が縮まらない
首位のユベントスを追いかけるローマは、ホームに迎えた現在１６位のエンポリとの試合を１－１の引き分けで終わっている。ローマにとっては４戦連続となる引き分けであり、１試合少ないユベントスと勝ち点６ポイント差となってしまった。
エンポリのMFサポナーラが、ペナルティエリアに抜け出すと、それを止めようとしたDFマノラスに倒されてPKを獲得。さらにマノラスは一発退場となった。
PKにより先制点を決めたエンポリは、微妙な判定ではあったが、サポナーラがハンドを取られ、２枚目のイエローカードとなり退場。５７分にはピアニッチからのパスをマイコンがゴールの左隅に決め、１－１となりそのままのスコアで試合終了。
ユベントスとの差は暫定で６ポイント差となっており、本日２３時から開始されるウディネーゼ戦の結果次第では勝ち点が９ポイント差まで広がることになる。現在リーグ９位のウディネーゼ相手となるが、油断せずにキッチリと勝ち点を獲得して欲しい。
>>ウディネーゼ戦召集メンバー発表