アッレグリ「ジョレンテとモラタは良い仕事をした」
2015/01/29
アッレグリがパルマ戦を振り返り、モラタとジョレンテを称賛した
アッレグリ監督は、水曜日のコッパイタリア準々決勝において、ユベントスはパルマを軽視していなかったと主張した。セリエAの首位であるユベントスは、スペイン人FWのモラタが得点を決め1-0となるまで、最下位のパルマ相手にアウェーで苦戦していた。パルマ戦に勝利したユベントスは準決勝でローマ対フィオレンティーナの勝者と対戦することになる。
アッレグリは試合について語った。「すべての試合に3-0で勝てるわけではない。いくつかの試合でそのように勝つことができればいい。最も大切なのは結果だ。なぜなら、いつでも万全な状態で試合に挑めるわけではないからね。スペースを上手く潰してくるパルマに対し、私のチームは良いパフォーマンスを見せれると信じていた。しかし、パルマは小さなスペースさえ許さず本当によく戦っていて、そんなパルマを崩すことは本当に難しかった。」
モラタとジョレンテについても語っている。「モラタはジョレンテのアシストを上手く決めることができたね。ジョレンテはモラタのようなストライカーを必要としていて、彼は良いパートナーとなるだろう。」
アッレグリは再度試合について語った。「私はチームの動きがとても悪かったとは思っていない。確かにピッチの状態はあまり良くなかったけどね。パルマはとてもアグレッシブでタフなチームだったが、私たちは彼らに何も与えなかったから、それが勝利へと繋がったのだろう。」
今期のコッパイタリア優勝でユベントスは10回目のコッパイタリア優勝となり、銀のステラを付けられるかもしれない(『コラム : “銀のステラ”が掛かった今季コッパ・イタリア』)。また、リーグではローマが前節で引き分けたため、ユベントスは現在2位のローマと勝点7点差。次節は日曜日にウディネーゼとのアウェーマッチとなっている。
今後も若きFWモラタ(22歳)の活躍を期待すると同時に、将来的にはユベントスのFW陣を牽引する存在へと成長して欲しい。
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