“ユベントスのマーケティングに貢献したい”
今月長きに渡り活躍してきたサッカー選手としてキャリアの終わりを決断した37歳のダビド・トレゼゲ。イタリア復帰を望むトレゼゲには今冬マーケットにおいて、プネー・シティからモデナFCへの移籍が騒がれたものの、10年間を過ごしたユベントスのフロント入りを選択するのではないかと噂されているところだ。21日、『Tutto Sport』は、この件に関して近々トレゼゲとユベントスの会談が行われるだろうと報じていたが、本日フランスの日刊スポーツ紙『L’Equipe』は、この件に関するトレゼゲのコメントを報じた。トレゼゲは会談が進行中であることを明かした。
「インドでのプレーを終える前から、新たなステップを踏みたいと考えていた。」
「今の僕の考えは、全世界でユベントスのイメージアップを促進する活動を行っていきたいというものだ。話し合っているところだよ。」
フロント入りの発表はそう遠くないかもしれない。ネドヴェド同様サッカー選手とは違う姿でユベントスに貢献し続けることを選ぶのだろうか。なお、今月31日から福岡で予定されている「ユベントス・ラウンジ」にゲストとして来場する可能性がある。