ライオラ氏がヴィノーヴォを訪問したことが明らかに
2015/01/21
複数の案件について話し合った模様
イブラヒモビッチやバロテッリ、またユベントスで注目を浴びているポグバなどの有名選手を始め、数多くのサッカー選手の代理人を務めているミーノ・ライオラ氏。『La Stampa』や『Tutto Sport』、『Corriere Della Sera』など複数のイタリアメディアの報道によると、昨日の午後(イタリア時間1/20)、ユベントスのトレーニングセンターのあるヴィノーヴォを訪れたようだ。
伝えるところによると、ライオラ氏は複数の案件をユベントスのディレクター陣と話し合うために訪問したようであり、それぞれのメディアは報道の中でユベントスのポグバ(21歳)、ドルトムントMFヘンリク・ムヒタリアン(25歳)、アヤックスFWリカルド・キシュナ(20歳)、リヴァプールFWマリオ・バロテッリ、CSKAモスクワFWトマシュ・ネチド(25歳)など多くの名前を挙げている。
なお、ポグバに関しては、来夏マーケットにおけるユベントスの方針を確認したようであり、詳しいことは分かっていないものの、ユベントス側は放出しない方針を伝えたとみられる。しかし、その後の方針に関しても話合ったとのことだが内容は明らかになっていない。
また、ムヒタリアンについても詳しい会談内容は分かっていないが、報道によればドルトムントとしては放出を拒んでいるものの、移籍金2750万ユーロ以上のオファーであれば検討する可能性が残っていると伝えているほか、アヤックスのリカルド・キシュナに関しては、若手選手の中でもユベントスが獲得に関心を示している1人のようであり、状況の確認などを行った模様。また、CSKAモスクワFWトマシュ・ネチドに関しても同様とのことだ。
近い内にこれらの噂の進展を迎えることになるのだろうか。情報が入り次第更新していく。
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