エラス・ヴェローナ戦、得点者3人が勝利の喜びを語る
2015/01/19
テベスはボカ移籍の噂にも言及
ユベントスは、セリエA第19節のエラス・ヴェローナ戦で4-0の快勝を収めた。2位ローマが前日の試合で引き分けているため、ユベントスは勝ち点5差まで広げることに成功。これから戦っていかなくてはならないチャンピオンズリーグやコッパ・イタリアなどの複数コンペティションを消化していく上で、少しでも余裕を持たせておきたいユベントスにとって、最高の結果になったことだろう。
この試合において、先制点を決めたポグバと2得点を決めたテベス、そしてユベントス移籍後のリーグ初ゴールをマークしたぺレイラが試合後にそれぞれ感想述べた。
ポグバ
「自分のパフォーマンスに満足しているし、クリーンシートで終えられたことは嬉しい結果だね。とても重要な勝利だった。このまま良いパフォーマンスを続けていきたいし、チームのために貢献していきたい。」
「でも、もちろんジジやキエッロ、アンドレアのような勝者になるためにはもっと努力していかなくてはならないだろう。僕の目標は世界最高の選手の1人になることだし、自分にはその力があると信じている。もっと経験を積んでいかなくてはならない。集中力をピッチに向け、チームのために全てを捧げなければならない。」
テベス
「この試合は、最高のパフォーマンスという意味でこの上ないものになった。ポール(ポグバ)は、いつも皆を驚かせているね。もちろん今夜の試合もそうだった。彼がこれ以上のスキルアップが可能かどうかは、もちろん彼の努力次第になるだろう。ただ、僕はポールがもっと強くなれることを信じている。」
「将来的にアルゼンチンに戻るという噂が流れているけど、もちろんホームに戻ることに関しては僕の頭の中にあることだ。嘘はつきたくない。ただ何が変わっていくのかなんて誰も予想出来ないことだよ。契約満了までしばらくあるけど、僕は自分のホームだと感じたクラブでプレーするつもりだ。」
ぺレイラ
「ゴールを決められて満足だよ。でも大事なのはチームの結果だ。今夜の勝利は非常に重要なものになったし、パフォーマンスも最高だった。トレーニングの中で入念に考えた戦術を実行することが出来た。」
(『Juventus.com』より)
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