C・ロナウドが昨季のセリエA最優秀選手に! ベスト11ではユベントスから4名選出
2019/12/03
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「(セリエAが)非常に難しいリーグだと感じている」
現地時間12月2日、多くのフットボールファンは固唾を飲んで『Ballon d’Or』の行方を見守っていたことだろう。
このフットボール界における一大イベントでは、CBマタイス・デ・リフトが昨年に新設された『Trophée Kopa』(コパ・トロフィー)を受賞。
だが、カルチョの世界でもビアンコネーリのジョカトーレが名誉あるタイトルを手中に収めている。
イタリアサッカー選手協会主催のもとミラノで行われた『Gran Gala del Calcio』の授賞式では、昨シーズンの最優秀選手賞にFWクリスティアーノ・ロナウドが輝いている。
またベストイレブンでは、ユベントスから背番号「7」にくわえてCBジョルジョ・キエッリーニ、MFミラレム・ピアニッチ、そして現在はマンチェスター・シティに在籍しているSBジョアン・カンセロが選出された。
ロナウドはトロフィーを受け取ると「イタリアで最も優れたストライカーとして僕を見てくれたことを誇りに思う」
「2年目を迎えて(セリエAが)非常に難しいリーグだと感じている」
「チームメイト、僕に投票してくれた選手たちに感謝している。来年もこの場に立つことを願っているよ」とイタリア語でスピーチを行った。
これまで過ごしてきた場所よりもアタッカンテ(フォワード)にとってネットを揺らす難しさを理解しているからこそ、このスーパースターはこの個人タイトルに大いなる価値を見出しているはずだ。
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