モントーヤ代理人「彼は退団したがっている」
2015/01/17
“状況は変わっていない”
今冬のマーケットが開幕されるまでメディアにおいて騒がれていたバルセロナDFマルティン・モントーヤ(23歳)。モントーヤは、ルイス・エンリケ監督の下で出場機会に恵まれていないことを要因に退団を希望しており、獲得を目論むユベントスのファビオ・パラティチSDが既にモントーヤの代理人であるファン・デ・ディオス・カルラスコ氏と会談したとみられている。なお、今月に入ってから大々的な報道はないものの、交渉は終結したとは考えられていない状況だ。
この件に関して、カルラスコ代理人はスペインメディア『Cope』に対し、次のようにコメントを残している。なお、今もなおモントーヤはバルセロナの退団を検討しているようだ。
「我々がバルセロナと契約してから、モントーヤはわずか数試合しか出場していない。」
「エルチェ戦(1/16)に出場出来たことは彼にとっても良いことだっただろう。しかし、状況が変わっているわけではない。彼はクラブを出たがっている。ただ、今はバルセロナの新しいスポーツディレクターを待っているところだ。彼と話をし、最も良い解決方法を探していこうと思っている。」
モントーヤは昨年3月にバルセロナと2018年までの契約延長にサインするも、今季は開幕から公式戦5試合の出場にとどまっている状況だ。なお、モントーヤを獲得するには最低でも契約違約金2000万ユーロが必要とみられている。
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