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サッスオーロ戦で「セリエA」645試合出場へ

ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンが偉大な記録に近づいている。

セリエA第14節のサッスオーロ戦で先発出場が期待される同選手は、仮にこの試合でピッチに立てば、国内リーグ戦（セリエA）において645という出場試合数に到達する。

現時点ではパルマで168試合、ユベントスで476試合と、セリエAで全644試合の出場を記録している。

その数は、リーグ最多の試合出場数を誇るパオロ・マルディーニの647試合に次ぐ2番目の数字だ。

すでに現役を引きミランの幹部として活躍するマルディーニに対し、いまもプロとしてのキャリアを続けるブッフォンがいよいよ偉大な記録に肩を並べようとしている。

また同選手は、ビアンコネーリにおけるセリエAの最多出場記録も更新する可能性が高い。

アレッサンドロ・デル・ピエロが持つ478試合出場という数字にも残り2試合と迫っているところだ。

いずれにしても、今節のサッスオーロ戦では多くのメディアがブッフォンの先発出場を予想している。

今季は、イタリアの“生ける伝説”が、かつてのチームメイトたちが築き上げた記録を更新するシーズンになるかもしれない。