アプローチを受けたムヒタリアン、ユーベの誘いを断る
2015/01/15
冬季マーケットでの獲得は困難の模様
スナイデルの獲得を諦めてから、前線の補強候補がメディアの報道の中で浮上し始めている。現在は、トッテナムMFパウリーニョ(25歳)に加え、マンチェスター・シティFWステファン・ヨベティッチ(25歳)、アンデルレヒトMFデニス・プラート(20歳)、そしてドルトムントMFのヘンリク・ムヒタリアン(25歳)だ。
そんな噂の1つであるムヒタリアンに関して、数日前にユベントスの担当者が、代理人を務めるミーノ・ライオラ氏にコンタクトを取った可能性が報じられており(1/13 「ライオラ氏にコンタクト。ムヒタリアン獲得の可能性を探る」)、その際にムヒタリアンにドルトムントを退団する意思があるのかどうかを確認したとされているが、本日『SKY Sports』は、それに対するムヒタリアンの意思が明らかになったことを報じている。
報道によると、ユベントスはライオラ代理人より連絡を受け、ムヒタリアンが今冬マーケットにおいて退団する意思がないことを伝えられたようだ。これにより、間もなくムヒタリアンを諦めざるを得ない状況になるだろうとしている。
マロッタGMは、今冬マーケットにおいて緊急で補強が必要な状況でないことを説明しつつも、様々なチャンスを伺っていくと述べていたが、仮に現時点でムヒタリアン獲得の可能性が消えたとなると、また新たな噂が浮上してくることになるのだろうか。
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