マンU、マンジュキッチ獲得から撤退? 新たな獲得候補はユベントスも狙う逸材…
2019/11/30
fussballtransfers.com
スールシャール監督は万全の選手を希望
ユベントスのFWマリオ・マンジュキッチ(33)の去就は未だ不透明だ。
これまではマンチェスター・ユナイテッドが移籍先の有力候補とされてきたが、同クラブはここにきてターゲットを変更したという。
イタリア『TUTTOmercatoWEB』が現地時間30日、その現状を伝えた。
「マンチェスター・Uは、ユベントスで余剰戦力となっているマンジュキッチへのアプローチを中止することに決めただろう」
米メディア『The Athletic』のこの報道を受け、イタリアメディアは(オーレ・グンナー・)スールシャール(マンチェスター・U監督)がコンディションの万全な選手を欲しがっていると予想。
さらに、このクロアチア代表のFWが夏から試合に出場していないことを挙げ、試合感に不安を抱いていると指摘した。
なお、イングランドの赤い悪魔が狙いを定めているのは、ザルツブルグのFWエルリング・ホランド(19)だという。
同選手は、ユベントス首脳陣も関心を寄せているノルウェー代表の逸材だ。
マンチェスター・Uは、多くのビッグクラブが注目するホランドに大金を投じる構えを見せており、すぐにでも獲得に動くと目されている。
果たして、1月のメルカートでどのような獲得競争が繰り広げられるのか。そして、ユベントスはホランドの獲得に乗り出すのか。
それぞれの交渉次第では変化の激しい冬のメルカートになるだろう。
また、マンジュキッチについてはドルトムントも獲得を検討していると伝えられている。この交渉も、ホランドの動きによって大きく変化することになりそうだ。
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