ユベントスがマンチェスター・シティＦＷステファン・ヨベティッチ獲得に再挑戦する可能性が浮上している。『SKY Sports』記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身のウェブサイトにて報じた。
ユベントスは、ヨベティッチがまだフィオレンティーナに所属していた時（2013年）に獲得を試みており、当時ユベントスが2000万ユーロの移籍金に加え、ＦＷマノロ・ガッビアディーニの共同保有権を含めたオファーを提示したのではないかという噂などが浮上していた。しかしながら、ユベントスへの“禁断”の移籍は実現することなく、2240万ユーロの移籍金でマンチェスター・シティに加入している。
報道によると、ユベントスのジュゼッペ・マロッタＧＭとファビオ・パラティチＳＤは、2013年にヨベティッチに関心を抱き始めた当時から、マンチェスター・シティへ移籍した後もヨベティッチの動向を追っていたとのことで、冬季マーケットでの獲得を視野に動き始めたようだ。なお、11月に『Tutto Sport』が報じていた（11/15「冬季マーケット、レンタルでヨベティッチ獲得を目指す」）通り、ユベントスはレンタルでの獲得を目指しているとしている。
しかし、同メディアは今冬での獲得は困難であり、実現は難しいとの見解を示しながらもジョビンコの問題などが片付いている来夏においては状況が変わっていくことも十分あり得るだろうとのことだ。
1つの可能性として認識しておいたほうが良さそうだ。進展はあるだろうか。