「チャンスを伺っている」マロッタGMが移籍の噂に言及
2015/01/12
ムヒタリアンへの関心を認める。一方スナイデルは断念か
今月より既に開かれている移籍マーケットに関して、ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMは勝利を収めたナポリとの試合前に『SKY Sports』の取材に応じ、ここ最近メディアにおいて騒がれている噂に関してコメントを残している。マロッタGMはスナイデルに関する話題にも触れている。
「マーケットについて?我々にとってトランスファーマーケットとは“修復”を意味する。つまり、チームをより良くするものでなければならない。我々がマーケットに参加しなければならないということは無い。我々はただチャンスを伺っているだけだよ。」
「スナイデルが我々の一員になってくれることを信じている。ただ、ガラタサライの拒否を確認したから、現時点で我々が彼のサインを獲得するために動く必要は無くなっている。ネトに関して?まだ何も交渉は始まっていない。今我々は問題なく戦っているし、交渉の存在に関しては否定させてもらうよ。」
「イグアイン?どのクラブも欲しがるような素晴らしいストライカーだ。ただ、今我々はディフェンスの補強を優先している。しかしながら、バルザーリは回復していっているし、カセレスはプレー可能な状態だ。」
「ムヒタリアン(ドルトムントMF)とロランド(ポルトDF)についてだが、彼らは我々の組織、戦術に適応する選手になるだろう。彼らは確かにリストに入っている。」
と噂されるスナイデルに関しては条件面でガラタサライと折り合いがつかなかったことから獲得が難しいことを認めつつ、 ムヒタリアンとロランドへの関心を肯定している。今後も両者への動向に注目が集まる。
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