キエッリーニ、サッリ就任1年目のユベントスについて「我慢が必要だが、その間に…」
2019/11/20
ghanasoccernet.com
「来年の2月から3月までの間に復帰できると思う」とチームを称えるとともに、自身の復帰時期についても触れている。
また、指揮官がかわったことによる難しさについて問われると「(マッシミリアーノ・)アッレグリが何年にもわたって指揮を執った後、誰が監督に就任しても違いは生まれていただろう」
「それでも(サッリのもとで)結果がついてきている」
「監督が思い描いているアイデアが形になるまで我慢が必要だが、その間に勝ち点を積み重ねることが最も重要だ」
「彼らはこの正しい道を進んでいるよ」と順調に白星を重ねているからこそ、問題を抱えていないと主張。
そして「(タイトル獲得へ)最も可能性のある状況で来年の春を迎えることを願っているよ」とチームメイトの奮闘に期待を抱いている。
キエッリーニを欠く中でも、1試合平均「0.75」とリーグ最少失点を誇るビアンコネーリ。
スクデット、そしてビッグイヤーを賭けた争いが佳境に差し掛かる3月以降、この背番号「3」が苦境を乗り越えるための原動力となることだろう。