以前より獲得が噂されていた現在ポルトに所属するＤＦロランド・フォンセカ（29歳）に関して、トランスファーマーケットの専門家である記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身のウェブサイトにて進展を迎えたことを伝えている。
報道によると、イタリア時間の昨日未明にユベントスの担当者がポルトの担当者と電話にて連絡を取り合ったとのことだ。両クラブ間はロランドの移籍で合意。再び数時間以内に連絡を取り合うとのことで、同メディアは詳細を詰める最終段階に差し掛かっていることを伝え、ロランドのユベントス移籍は濃厚であるとの見解を示している。
一方で『CalcioMercato.it』は、ポルトが移籍金500万ユーロを要求しているのに対し、ユベントスは400万ユーロのオファーを提示した可能性を報じ、100万ユーロの差に関して具体的に話し合っているのではないかとしている。なお、ロランドにはジュゼッペ・マロッタＧＭが動いているのではないかといわれている。