ペデュッラ氏「ユーべはスナイデル獲得に力を入れている」
2015/01/03
メルカートの専門家はシャチリよりもスナイデルが本命であると予想
1ヶ月間の冬季マーケットに突入した。
今季が開幕してから様々な問題や課題、また新たな可能性などを模索し、発見を続けてきたユベントスであるが、この時期においてメディアではディフェンス面での補強に加え、前線特にトップ下に置くであろう選手の獲得が噂されているところだ。
そんな噂の1つであるスナイデル(30歳)とシャチリ(23歳)への関心について、昨日『Rai Sports』のジャーナリストであり、カルチョメルカートの専門家であるアルフレッド・ペデュッラ氏が自身の考えを述べている。
「世界中のメディアの報道などを目にしてきたが、恐らく、ユベントスは今の状況下バイエルン・ミュンヘン(シャチリに関して)に対して何か具体的な提案を行うことは考えづらい。トランスファーマーケットというのは日々変化するということを覚えておく必要がある。これが冷静な考え方だろう。」
「今ユベントスはガラタサライに対し、スナイデルに関してより深く、そしてさらなる進展を期待して動いていきたいと考えているところだ。それがバイエルンに対し具体的に動かない理由だよ。スナイデルはアッレグリのお気に入りの選手だからね。またガラタサライとしては、クラブにとって都合の良い選択肢を確保しておき、その後様々な方向性を検討していきたいと考えいるところだろう。スナイデルがイタリア復帰を望んでいることも移籍を後押しするものになるはずだ。」
シャチリとスナイデルに関して、日々様々なメディアが様々な報道を展開している。ユベントスはスナイデル獲得に力を入れているのか、それともシャチリ獲得に向け交渉を続けているところであるのか。最終的には選択肢を絞らなければならない。
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