ユベントスは、2015年という新たな年を迎えた。ユベントスのＣＢを勤めるレオナルド・ボヌッチは、『JTV』に出演し、今年の抱負を述べると共に、自分たちの成長などに関してコメントを残した。
「今僕はコンディションが良いよ。もちろん、僕らはシーズン終了まで主役でいるためにここ数日間でバッテリーを蓄え、モチベーションを上げている。勝利しなければならない試合に向けてやる気になっているね。」
「僕らは、ナポリとのスーペル・コッパ・イタリアで敗戦を喫し一年を終えてしまった。どのクラブもユベントスと戦うときにはトロフィーを逃してはならないという気持ちで臨んでくるものだと思う。」
「僕らは再び力強いスタートを切らなければならない。そしてティフォージ達が特別な感情を寄せるイタリアダービーに向けて準備していかなくてはならない。前より増して強くなりたいね。ここ数年間リーグの主役であったように、素晴らしい歩み続けなければならないからね。今季は特にローマとの差を意識していく必要があるだろう。」
ボヌッチは、今年2月より始まるチャンピオンズリーグ・決勝トーナメントに関しても触れた。
「ボルシア（ドルトムント）は素晴らしいチームだ。僕らはリーグで首位に立っているからといって、この場においては浮かれてはならない。でも僕らはここ数ヶ月でチームとしてさらなる成長を遂げた。欧州の舞台のレベルを考えるとね。特に集中力と試合における主導権を握る力に関して成長したと思う。」
（『Juventus.com』より）