マロッタGM、マーケットを前に「トップ下を探している」
2014/12/28
DFとトップ下をターゲットにしていることを認める
リーグが中断し、尚且つマーケット期間が近づくと自ずと移籍の噂ばかりがメディアで目立つようになる。
ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMは、冬季マーケットを前に移籍の噂に関して『Gazzetta Dello Sport』に対しコメントを残した。
「我々は恐らくDFとサインを交わすことになるだろう。我々はカセレスというジョーカーを持っているが、今はサイドバックかセンターバックの獲得を考えているところだ。」
「マックス(アッレグリの愛称)はコンテとは異なるタイプの監督だが、彼はここに来てから自分なりのチームというのを見出さなければならなかった。彼のカラーをもって仕事をこなしていくということは、欠けたパズルのピースを探して論理的に思考をこらす必要がある。」
「私は今の段階でターゲットにしている選手の名前を挙げるつもりはない。ただ、状況を精査した上で正しい選択をしていくつもりでいるよ。マーケットというのは常に簡単なものではない。なぜならどうしても我々の経済的状況を無視するわけにはいかないからだ。皆には、我々が毎日24時間ユベントスのために働いていることを見守っていてほしい。」
また、前線の補強が噂されていることに関しては次のように述べた。
「それはジョビンコの考えに左右されてくるものだよ。ただトレクアルティスタ(トップ下)を探していることに関しては認めよう。正しい選択をしていきたいと思っている。」
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