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また、今季ユベントスのライバルとなっているインテルのアントニオ・コンテ監督については、「彼も非常にうまくやっていると言えるだろう」

「ユーベと1ポイント差で2位につけている訳だからね。彼には9ポイントを与えるべきだ」と、かつてのユベンティーノを高く評価している。

だが、ミラン戦で途中交代を言い渡され、交代直後にドレッシングルームへと下がったクリスティアーノ・ロナウドの行動については、「5.5ポイントだね」と酷評。

「あのような行為は、ビアンコネーリのようなチームでは好ましくない」

「同様にサッリが試合後にドレッシングルームに行かなかったことも問題だ。それでは信頼できないからね」と、プレー以外の面にマイナスポイントを付けている。

いまは順調に道を歩んでいるチームでも、指揮官の求心力が落ちてしまえばすぐにバランスが崩れる。

ユベントスの元GMが問題視するように、サッリ監督のマネージメントが今後のチーム状況を左右することになるのかもしれない。