ＤＦバルザーリやカセレスを負傷によって欠くユベントスは、チャンピオンズリーグ・決勝トーナメントに向けて冬季マーケットにおいてディフェンス面の補強を第一優先としているとの見方が強まっている。
最近、『Tutto Sport』はユベントスがディフェンス面の補強にポルトＤＦロランド（２９歳）、ディナモ・キエフＤＦドラゴヴィッチ（２３歳）、フィオレンティーナＤＦサヴィッチ（２３歳）をリストアップしたのではないかと報じていたが、本日『CalcioMercato』は、冬季マーケットにおけるファーストチョイスはロランドであると報じた。
報道によると、ロランドは2016年までポルトとの契約を残しているものの、イタリア復帰を希望しており、一方のユベントスも獲得を望んでいる状況。先日マロッタＧＭとロランド代理人が会談を行ったようであり、個人合意を獲得したのではないかとのことだ。現在はポルトと移籍金に関して話し合っている段階とみられる。
ドラゴヴィッチも獲得候補に入っていたものの、移籍金が予算内におさまらないとの見方が強まっているようだ。およそ１０００万ユーロが必要になるだろうと伝えている。