ユベントスのシンボルであり、また中盤の決定的な存在でもあるクラウディオ・マルキージオ。
マルキージオも、モラタと同じくスーペル・コッパ・イタリアを前に意気込みを語ると共に、今季のセリエＡについて触れている。『Gazzetta Dello Sport』が報じている。
「一度切りの戦いであれば、どんなことだってあり得る。特にイグアインやカジェホン、ハムシクのような選手がいればなおさらだ。コッパ・イタリアでは既にナポリに負けていて、その後北京で行われたスーペル・コッパでは僕らが勝利した。この試合は決勝なんだ。」
昨日行われたローマvsミランが０－０の結果となったため、再び順位表において２位ローマと勝ち点３の差を広げることとなった。痛い引き分けを喫してしまったローマに関しては次のようにコメントしている。
「ローマがヨーロッパにおいても、セリエＡにおいてもナポリより上のレベルにいるというのは僕が既に言ってきたことだ。ローマはチャンピオンズリーグの舞台から退いてしまったけど、ヨーロッパリーグを優勝する力を持っている。正直なことをいうと、イタリアサッカーのためにタイトルを勝ち取って欲しいと感じているよ。」