アッレグリ「勝利の道に戻らなくては」
2014/12/18
日本時間で明日の3時にセリエA16節カリアリ戦を迎える。14節のフィオレンティーナ戦(0-0)、そして15節のサンプドリア戦の2試合をドローを喫し、ローマに勝ち点1差まで詰め寄られている。そのため、ユベントスにはこのカリアリ戦における勝利へのプレッシャーがかかっていることが想像できる。ユベントスとしては、ウィンターブレイク前に2位に後退することは最優先で避けなければならない事態となっているはずだ。
アッレグリ監督は、昨日カリアリ戦を前に記者会見に出席し、意気込みを語っている。
「カリアリはセリエAにおいて上手くいっていない。フィオレンティーナ戦では4-0で負けていたものの、かなりの数のチャンスを演出しているクラブだ。ここ最近の試合をみればはっきりしているよ。戦いにくい相手だね。しかし、我々は勝利の道に戻らなければならなく、明日の試合からそれを始める必要がある。つまり良いプレーを披露しなければならないということだ。」
「サンプドリア戦において、我々はきちんとした戦い方をしたつもりだ。しかし、不幸にも勝利を引き寄せることができなかった。我々が心身共に疲労しているというのは真実ではない。サンプドリア戦なんかはフィジカルコンディションの面では今季の中で最高の状態の1つだったと思っている。技術的な部分でミスを犯してしまい、慌て過ぎててしまった。特にゴールを決められた後の20分間はね。」
「明日の試合は最重要な戦いであるため、私はベストメンバーを組んでいくつもりでいる。ドーハでの試合(スーペル・コッパ・イタリア)も待っているところだ。」
「私への処分?驚いたよ。私の態度は審判協会全体に向けたものであったし、これは日常茶飯事のことではないか。至ってきちんとしていて正しい態度だったと思っている。」
(『Juventus.com』より)
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