ユベントスの“韋駄天”コスタ、後半ATでの決勝弾に「最も重要なゴールのひとつ」
2019/11/07
Twitter.com
トップ下でのプレーには…
ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節・ロコモティフ・モスクワ戦で勝ち点2を落とす窮地に立たされていた。
しかし、WGドウグラス・コスタが試合終了間際に自らのドリブルからネットを揺らし、チームを救った。
現地時間6日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』がこの勝利の立役者にマイクを向けている。
「ユベントスのユニフォームを着ている間で、最も重要なゴールのひとつだ」
「途中からピッチに立ってチームを助けることができたし幸せだよ」
劇的な決勝ゴールに興奮の様子を隠さない同選手は、トレクァルティスタ(トップ下)の位置を務めたことについて「僕は5,6年前に数度トレクァルティスタとしてプレーしていた」
「今はそのポジションにもう一度適応しなければならない」と自身の役割に前向きな姿勢を見せる。
そしてグループステージ突破へと導く勝利について「今日、我々はチームとしてプレーしていた。その結果、勝利をホームに持ち帰ることができるよ」と喜びをあらわにした。
不甲斐ない出来に終わった昨シーズンからの巻き返しを図る背番号「11」にとって、欧州の舞台における今回の得点はさらに自信を深めるものになるだろう。
持ち前のドリブルで違いをもたらす“韋駄天”のさらなる活躍に期待したい。
category:
UCL