エンリケ、モントーヤに関して「状況を理解している」
2014/12/13
冬季マーケットにおいて獲得が噂されるバルセロナDFマルティン・モントーヤ(23歳)。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のウェブサイトによると、モントーヤがバルセロナでの出場機会に不満を持っていることで、1月より始まるマーケットにおいて移籍を検討。関心を持つクラブと積極的にコンタクトを取っていくのではないかと報じている(12/12 「DFモントーヤを狙うユーベ。代理人が1月退団を明言」)が、モントーヤの動向を積極的に追っている同メディアは、本日モントーヤ移籍の噂に関するルイス・エンリケ監督の見解を掲載した。ルイス・エンリケ監督は、モントーヤの状況を理解しているようだ。
「彼は我々バルセロナと正式な契約を結んでいるけど、彼の今の状況を私はよく理解しているよ。もし、私が彼の状況を変えたなら、彼は自身のベストを尽くし、ここでの仕事を続けることを考えるだろう。」
なお、モントーヤはバルセロナとの契約を2018年6月まで残している。
ルイス・エンリケ監督はモントーヤの状況を踏まえて出場機会を増やしていくことを検討しているのだろうか。もちろん、出場機会が増えればモントーヤもバルセロナへの残留を再検討することにはなるだろう。
また、昨日の同メディアの報道によると、ユベントスのファビオ・パラティチSDが、モントーヤ代理人ファン・デ・ディオス・カルラスコ氏と会談するため既にバルセロナを訪れているとみられる。1月マーケットも迫っているところであるが、状況はどのように変わっていくだろうか。今後も追っていく。
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