“伝説”ブッフォン「ユベントスは私にかけがえのない誇りを与えてくれた」
2019/10/28
SportyTell
「きっと春になれば素晴らしいDFになっているはずだ」と鳴り物入りでビアンコネーロにやってきた新鋭DFに期待を寄せた。
ユベントスに戻っての生活については「パリ・サンジェルマン(PSG)のようなビッグクラブが40歳の私にオファーを出されることは誇りだった」
「昨シーズン終了間際、私とクラブの間には小さなズレがあった。自問自答をくり返した。そんなときにユベントスからオファーをもらった」
「オファーの内容は『自分に正しい』と思われるものだった。私はそれを受け入れることに躊躇(ちゅうちょ)しなかった」とふり返る。
周囲から「ブッフォンは選手としてではなく、コーチとしてユベントスに戻った」といわれることについては「そうは感じていない」
「私はチームにとって、ふたたび重要な選手だと感じているよ。現役引退? まだ、自分の将来を考えていない」
「自分の思い通りにプレイできないことに気付いたら、クラブに行って、それを伝えようと思う」と“幕のひきかた”を説明した。