ユベントスの価値上昇!「Jeep」との契約について2500万ユーロの増額で合意
2019/10/25
arenacalcio.it
2021年6月以降も契約更新の兆し
ユベントスと「FCA Italy」は、Jeepにおける2019/20ならびに2020/21シーズンのスポンサー契約の金額を増額することで合意に達している。
24日、クラブの公式サイトがこれを発表。
それを受け、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が同日、更新された契約内容について詳細を伝えている。
同紙は「ユベントスがさらに価値を上げる」との見出しをつけ、「今後2年間の契約金が2500万ユーロ(約30億円)上昇した」と報じた。
これにより、昨季まで1700万ユーロ(約21億円)だった契約金は4200万ユーロ(約51億円)に引き上げられることになる。
さらに、いくつかのスポンサーシップの権利も契約に含まれているという。
今回の契約見直しについてユベントスは、「トップチームのパフォーマンス向上によるUEFAランキングの上昇、クラブのクローバルにおける認知度の向上を考慮してのもの」と公表している。
なお、2012年の春から続くJeepとのスポンサー契約は現時点で2021年6月30日で満了となっているが、その後の契約についても更新に向けて交渉が進んでいる様子だ。
その上、ビアンコネーリとユニフォームのサプライヤー契約を結んでいる「adidas」も契約更新について検討し始めているという。
これからも、ユベントスの選手たちは胸に配われた「Jeep」の文字と、「adidas」の3本ラインが入った白と黒のユニフォームに身を包んでピッチに立つことになりそうだ。
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