ロムロ代理人、手術に至った状況を説明
2014/12/03
負傷離脱しているアサモアと同様に、手術を行うこととなったロムロ。報道によると2、3か月は離脱する可能性があるようだ。
今季のスタート付近で既に腰を痛めていたロムロであるが、一時はコンディションが良くなってパルマ戦で先発出場。問題無く試合終了までプレーしていたものの、その後再び痛みを訴えていたことで手術に踏み切ったとみられる。ロムロの代理人であるアレックス・フィウミーノ氏は、手術を決断するまでの経緯を明かした。『TuttoMercatoWeb』が報じている。
「今日、彼は手術を行う予定だ。その一度の処置で彼の悩みの全てを解決するつもりでいるよ。」
「物事をはっきりさせるために、いくつか言っておきたいと思っているのだが、彼がワールドカップの選考に落選してしまったのはこの問題を抱えていたのが原因だということは皆が知っていることだ。我々はすぐにこの問題を解決するように動くつもりでいる。」
「イタリアとブラジルにいるドクターはそれぞれ最初は、事はそれほど重大ではないため理学療法で十分であり、手術は必要ないだろうと話していたよ。このタイプの怪我に関しては、ドクターは確信をもって話をしてくれるけど、確実な診断をすることが難しいといわれているね。」
「もちろん、ユベントスと契約する前に解決させておきたかったことだが、今は何も問題がないはずだ。ロムロは入団時にユベントスのドクターによる検査を受けて問題が無かったわけだしね。」
「入団後、不幸なことに怪我が再発してしまった。ロムロは痛みを訴えているけど、手術を通して解決を図っていくよ。」
category:
メイン