不調のエヴラを擁護する代理人「時間が必要」
2014/12/03
今夏のマーケット、マンチェスター・ユナイテッドからユベントスに加入したパトリス・エヴラ(33歳)。
これまでセリエAにおいて5試合に出場、1アシストを記録しているものの、まだ本調子を出し切れていないと評価されている。また、先日のトリノダービーでは、創造性を欠くパスが目立っていた上、同点とされた場面でブルーノ・ぺレスにマークを外されるなど丁重なパフォーマンスで終わったというべきかもしれない。
一部ではスランプに陥る危険性を指摘されたりもしている状況であるが、そのことに関して、本日代理人であるフェデリコ・パストレッロ氏が『Daily Press』に対してコメントを残した。パストレッロ氏は、エヴラには時間が必要であることを強調している。
「セリエAに順応することがは簡単ではない。ただ、パトリスの価値に関しては今はまだそれほど話題になってはないない。」
「彼はプレミアリーグから来た。恐らく世界でも最もレベルの高いリーグの1つからね。我々は今の状況の下、セリエAに適応させていくことが簡単ではないことを理解している。」
「シーズン当初、ユベントスは3バックで戦っていたが、彼は元々は4バックでずっとプレーしてきた選手だ。時間はかかるかもしれないが、恐らく最終的にはユベントスが彼の貢献と彼の忍耐力に感謝するときが来ると確信しているよ。我々は真のエヴラを見るときが来るだろう。」
「繰り返すが、彼の価値に疑いはない。だから時間が必要なはずだ。」
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