アッレグリ、ユベントスの“魂”マンジュキッチを絶賛「彼は特別な存在」
2019/10/18
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長期政権を築いた理由も語る
マッシミリアーノ・アッレグリはビアンコネーリを欧州トップレベルに引き上げた“功労者”だ。
昨シーズン終了後にアリアンツ・スタジアムのベンチを離れると、今はフットボールの現場から少し距離を置いている。
そんな前ユベントス指揮官に現地時間17日、ポーランドメディア『PRZEGLAD SPORTOWY』がインタビューを行っている。
「(アントニオ・)コンテの後任としてユベントスにやってきた時、多くの人々は私がチーム内で衝突してクラブを離れると思っていただろう」
監督就任当初について振り返ると、長期政権を築いた秘訣について「自分自身で何でもしたいと思うと、どこにもたどり着けないだろう」と切り出し、指揮官としての自身のスタンスを説く。
「私は決してドクター、フィジオセラピスト、フィットネスコーチではないし、スキルを持ち合わせていない。つねに優秀なスタッフに囲まれている」
「現役時代の自分もチームメイトから多くのものを学ぼうとしていた」
「監督は選手やコーチングスタッフなどが働きやすい環境を生み出さなければならない。そしてチーム全体に責任を共有し、一緒に問題を解決する必要がある」