Diario Diez

喜びを噛みしめる一方、今夏のメルカートをふり返る

ビアンコネーロの「宝石」FWパウロ・ディバラは、満を持して今シーズン初得点を記録した。

ユベンティーニ待望の得点は、伝統のデルビー・ディ・イタリアでの均衡をやぶる先制弾だった。

イタリアメディア『MEDIASET』はインテル戦後、ラ・ホヤ（ディバラの愛称）にマイクを向けている。

ユベントスの背番号「10」は「今夜は両チームの状態を考えるととても重要な試合だった。幸運なことに僕たちは非常に巧くプレーできた」

「メンタル的に優位に立てたか？ あまり効果的ではないかな。この時期にインテルを追い越しても意味はないと思うんだ」

「今夏のメルカートではさまざまな出来事があった。でも誰もが、僕が望んでいるチームを知っていたはずだよ」

「ユベントスに留まり、自身が望んだ場所にいる。そして今夜、最高の試合をした」

「僕はユベンティーニの信頼を取り戻したいんだ」と今シーズンの初ゴールとデルビーでの勝利を喜んだ。

ユベンティーニ待望のディバラの初得点は、2019/20シーズンの快進撃を知らせる狼煙（のろし）となることを期待したい。