ボカ・ジュニアーズの若きMFが1月加入へ
2014/11/21
ユベントスにとっての新年最初のプレゼントはMFトーマス・ポチェッティーノ(18歳)になるのかもしれない。
『SKY Sports』の記者で、サッカーマーケット情報に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身のウェブサイトにて報じた。
今季のスタートあたりに既に情報(9/19 報道「2人のヤングスター獲得を計画か」)として上がっていたこの噂に関して、新たにジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の報道によると、ポチェッティーノに関してユベントスはボカ・ジュニアーズ、選手共に合意済み(11月上旬とみられる)であり、詳細を1、2週間以内で詰めていくためトリノを訪れるのではないかと報じている。
なお、アルゼンチンリーグであるプリメーラ・ディビシオンは今月末で閉幕となるため、ポチェッティーノはシーズン後の加入になるとみられており、トリノを訪問してユベントス幹部と話し合ったのち、アルゼンチンに帰国。クリスマス休暇後の1月にユベントスに入団するのではないかとしている。
ただ、ユベントスとしては、今季ポチェッティーノをベンチに置く方針はなく、シーズン終了まではひとまず他クラブへレンタル移籍させる意向であるとのことだ。なお、マルツィオ氏によると、レンタル先は共同保有しているシモーネ・ザザやドメニコ・ベラルディの所属するサッスオーロになるとの見解を示した。
将来を有望視されている若きアルゼンチン人の獲得を成功させたとみるにはまだ時期尚早なのかもしれないが、期待して良いだろう。ユベントスの計画にある育成の中で力をつけ、将来ユベントススタジアムのピッチで活躍している日が来るかもしれない。今後も情報を追っていく。
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