各クラブのシーズンチケット売上枚数の前年度比較
2014/11/20
昨季2013-2014シーズンのセリエA各クラブのシーズンチケット売上枚数と今季2014-2015シーズンの各クラブのシーズンチケット売上枚数を比較してみたい。
財政難に苦しむイタリア及びセリエAであるが、全クラブの枚数の増減をみると6%の下落。しかしながら、ユベントスは継続して全シーズンチケットの完売、インテルも今季完売で1%ながら回復、そして昨季2位ローマが9%の回復と、セリエA全体でみると目玉となるクラブに回復傾向がみられるほか、トリノの15%に加えアタランタも20%の大幅な回復を実現させており、明るい兆しを見せている。
しかしながら、昨季セリエAにおいて8位であったミランが-18%、9位であったラツィオが-25%、またシーズンスタートでCL出場を逃したナポリが-38%と大幅に下落した主要クラブもあったのが現状だ。またウディネーゼやフィオレンティーナも下落している。
(データ提供:『ForzaItalianFootball』)
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