自身が夢みたカルチョ世界に足を踏み入れたことについては「僕は新しい国に来たし、新しい環境に順応している最中だよ」

「イタリアは『守備に秀でた国』として認知されているね。でも、その傾向は残ってはいるものの変わりつつあるように感じる」

「僕は堅固な守備力がどのように構築されているか、を吸収している最中だ。これからの僕をみて欲しいね」と充実感を口にした。

サッリについて問われると「彼はこのチームにとって新しい監督だね。そして新加入の選手は僕だけじゃない」

「それにサッリの戦術に適応できてないのは僕だけじゃないよ（笑）残念ながら、僕はスタートが悪かった」

「でもそれは毎日のトレーニング、すべての試合で改善していけば良いことなんだ。それは僕が毎日実践していることだし、巧くいっているよ」と笑顔を覗かせた。

現地時間6日にはデルビー・ディ・イタリアが控える。デ・リフトがイタリアで体験する初めてのデルビーマッチだ。

そのことには「僕にとっても、チームにとっても非常に重要な挑戦になる。楽しみだよ」と期待を口にした。

ユベントスにとってすでに欠かせない戦力になっているデ・リフトだが、これからどのようなパフォーマンスをみせてくれるのだろうか。注目したい。