今季の状況により、ユベントスから退団することが現実味を増してきたジョビンコ（２７歳）。出場機会への不満を漏らしているジョビンコには、特にプレミアリーグからの関心が取沙汰されている。これまでアーセナルやトッテナム、リヴァプールからターゲットとされていると思われているが、そんなジョビンコに関して、トッテナムＭＦエリック・ラメラとのトレード要員とされる可能性が浮上している。『SportsMediaSet』が伝えた。
２２歳のエリック・ラメラには、以前よりユベントスが関心を示していると噂されているが、同時にトッテナムもジョビンコへの関心を示している状況。報道によると、ユベントスは獲得を希望しているラメラに対してジョビンコを差し出すことを検討しているようである。しかし、年齢も若く、そしてアルゼンチン代表でもプレーするラメラは、ジョビンコの相場でまかなうことが困難とみられていることから、ユベントスが金額を上乗せする形で獲得交渉を行っていくのではないかとしている。
なお、2013年にラメラは移籍金およそ3000万ユーロでローマからトッテナムに加入している。