FAとなるダニエル・アウべスに動いている可能性
2014/11/16
9月時点浮上していたダニエル・アウべスへの関心の噂。
ここにきて、イギリスのタブロイド紙『Sunday Express』や『The Express』などが改めてユベントスが来夏でダニエル・アウべスを獲得する可能性を伝えている。
右サイドを務めるリヒトシュタイナーの契約延長の交渉が難航している事に関しては既に認識されてきている情報だと思われるが、同じく右サイドを務めるバルセロナDFダニエル・アウべスも契約延長の問題を抱えている。
31歳を迎えたダニエル・アウべスは、今季終了時点でバルセロナとの契約満了を迎えることとなるものの、今季はルイス・エンリケ監督の下でスターティングメンバーに加わる回数が軽減。それに加えて不振に喘ぐバルセロナにおいてサポーターからブーイングを浴びせられたりと自身の環境に悩んでいるようだ。これらを要因としてバルセロナ、ダニエル・アウべスの両者は契約延長を行うかどうか不透明な状態が続いており、延長しない可能性も十分残しているとの見方が強まっている。
ユベントスとしては、これまで低コスト(FA)で一流選手(ピルロ、ポグバ、テベスなど)を獲得してきた手腕をここでも発揮したいとのころだ。しかしながら、ダニエル・アウべスに関心を示しているクラブはユベントスだけではない。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルといったプレミア勢もターゲットとしている上、マンチェスター・ユナイテッドに関しては既にコンタクトを取った可能性も浮上している。
ビッグクラブ勢との獲得レースを制するのには厳しい道のりが待っていることだろう。
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