SPAL指揮官、ユベントス戦で失点の時間帯が敗因と分析「ピアニッチのゴールで…」
2019/09/29
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「これによって我々のプランに狂いが生じたし、少々自信を失いドレッシングルームへと戻った」
「我々は勢いを取り戻そうとしたが、結局後半通じてユベントスのクオリティが発揮された」
先制点を献上した時間帯が勝敗を左右したという見解を示したセンプリーチは、この一戦で改めて浮き彫りとなったチームの課題にも触れた。
「我々はインテンシティを兼ね備えて戦い続け、試合終了時には我々の目標に到達すると信じなければならない」
「我々が改善を重ねなければならないことは明らかだ。ただ多くの選手にとっては(今季が)初めてセリエAで過ごすシーズンである」
「カウンターに対して少し苦しんでいるし、昨シーズンのチームにはあったバランスが失われている。だが、我々はこの問題に対して取り組み続けるし、今は忍耐が必要だ」
イタリア王者相手に臆することなく立ち向かったSPALではあったものの、結果として「ディバウド」をはじめとするビアンコネーリの強力な攻撃陣に翻弄される格好となってしまった。