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「マテュイディ？ 新たな役割には満足」

ユベントスは現地時間27日、ホームでのセリエA第6節SPAL戦を2-0と制した。

2トップにFWクリスティアーノ・ロナウドとFWパウロ・ディバラを据えた4-3-1-2の布陣は、マウリッツィオ・サッリ監督が求めるポジショナルプレーにおいて一定のクオリティを保ちながら、課題とされていたセットプレーでの失点も避けて、大いにポジティブな結果をチームにもたらした。

ビアンコネーリの指揮官は試合後、イギリスメディア『Sky Sport Italia』の記者の前に姿をあらわし、この日の試合についてコメントしている。

サッリ監督は「我々は、試合序盤に相手のCBを捕まえきれずいくつかの困難を抱えていた。だが後半はより良いプレーができたね」

「多くのチャンスを作り出したし、相手には簡単にプレーさせなかった」と満足感を口にした。

また、左SBにコンバートされたMFブレーズ・マテュイディのパフォーマンスには、「新たな役割を担ってくれた彼には満足している」と合格点を与えている。

さらに、「（ミラレム・）ピアニッチはとても成長している。ボールを非常に多く縦に展開しているね」

「ディバラ？ 彼は重要な選手だ。クオリティがり、我々にソリューションを与えてくれるよ」と言葉を続けた。

そして、ユベントスは次節、アントニオ・コンテ監督率いるインテルと激突する。開幕から6連勝中と波に乗るネラッズーリとの対戦に「まだ彼らの試合は見ていない。素晴らしい戦いをしているようだね」

「今季のカンピオナートはこれまで以上に難しいし、熱気に包まれている。だが今夜はレヴァークーゼンの試合をいくつか観るよ」と目の前の試合に集中すると話した。