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コラム : 退団と入団。現時点ユベントスの移籍の噂

2014/11/15


シーズンが開幕してから3か月が経過した。毎年のように移籍の噂が様々騒がれるマーケットは、今夏も多くの噂や憶測が飛び交っていたが、最終的にユベントスはアルバロ・モラタやキングスレー・コマン、そしてロムロやペレイラなどを獲得。それらの選手達もチームに溶け込み、また結果も残しつつある。一方で今季終了時点で契約満了を迎える選手の進退が不透明な選手も存在する。
冬季マーケットまでまだ少し時間はあるが、現時点での主な移籍の噂に触れてみる。

・ステファン・リヒトシュタイナー

 今季終了時点でユベントスとの契約満了を迎えるリヒトシュタイナーは、今季の開幕より代理人を含めて契約延長に関して話し合っているとみられる。しかし、リヒトシュタイナーサイドの提示する年棒とユベントスサイドの提示する年棒に開きがあることから契約延長の交渉は難航しているとの見方が強まっている。ちなみにリヒトシュタイナーサイドの提示する年棒は350万ユーロ。ユベントスサイドは250万ユーロと噂されている。
その一方で、この“チャンス”を嗅ぎ付けたクラブも存在する。PSGやレアル・マドリード、新たにローマも獲得レースに参戦しているといわれているなかで、特にアーセナルは既にリヒトシュタイナーの代理人とコンタクトを取ったと噂されており、これらのチームの中でも優勢な位置につけているとみられる。また、退団の可能性を考慮してユベントスはアバーテやダニエル・アウべス、ミカ・リチャーズも視野に入れていることも噂されている。
しかし、『Sky Sports』が最近、ユベントスサイドがリヒトシュタイナーの活躍を考慮してリヒトシュタイナーサイドの提示額で折れる可能性を報道した。これにより、契約延長交渉が前に進みだしたともいわれているが、今後どのような方向に進むだろうか。注目度は高い。
・セバスティアン・ジョビンコ

 今季、ユベントスは前線にテベス、ジョレンテ、ジョビンコ、モラタ、コマンの駒を準備してシーズンをスタートさせた。現時点、アッレグリ監督率いる新生ユベントスの下で最も構想の外に出かけているといわれているのはジョビンコだろう。今季先発出場を果たした試合は2試合。その他は後半の遅い時間帯からの途中出場となっており、交代要員としての役割がメインの起用法となっていることは否めない。これに対し、ジョビンコは不満を抱いているとみられ、現時点では代理人含めユベントス幹部と話し合っているようだ。また、代理人であるアンドレア・ダミーコ氏も、この状況を深刻に捉えており、積極的に関心を寄せている他のクラブとコンタクトを取っている状況との見方が強まっているところだ。
なお、ジョビンコには以前よりアーセナルとトッテナムが関心を示しているようであるが、特にヴェンゲル監督率いるアーセナルが強く獲得を希望していると噂されている。1月のマーケットにおいて、アンドレア・ダミーコ氏が他クラブとの交渉を始める意向を明らかにしているところであるが、今後の展望はどうだろう。チャンピオンズリーグのグループステージ突破も不透明であり、また今後のフォーメーションの方針もまだ定まっていない現段階で判断することは難しいだろう。
しかしながら、アッレグリ監督が積極的に起用していないことに加え、契約延長に関する交渉の噂も今のところ浮上していない。情報から推測すると、ジョビンコが最も退団に近い選手といえるのかもしれない。構想外となりつつあり、一方でジョビンコも不満を持っている状況は深刻といわざるをえない。冬季マーケットで何かしらの動きがあることが確実視される。今一番気になる選手かもしれない。

・シェルダン・シャチリ

今夏のマーケットにおいて、出場機会の問題でバイエルン・ミュンヘンから他のクラブへ移籍するかに思われたシャチリは最終的には2016年までの契約を残しているため残留。しかし、シーズン開幕してからしばらく経った10月に『Tutto Sport』が再びシャチリ退団の可能性を報じた。その報道では、シャチリが改めて出場機会への不満を訴えており、冬季マーケットでのバイエルン幹部との話し合いに臨む姿勢を示したと伝えられた。それと同時に、ユベントスがシャチリの獲得を計画している可能性を報じていたが、改めて10月の下旬にも同スポーツ紙はこの可能性を取り上げた。
 
それによると、ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMが既にシャチリ代理人と会談を行ったとのことで、ユベントス以外に関心を寄せるガラタサライやリヴァプールよりも優勢なポジションにいるとのことだ。また、タイミング良く4-3-1-2システムを導入、成功させたユベントスとしては、トップ下のポジションをシャチリに与えることを条件に交渉を進めている可能性もありそうだ。一方で、移籍金2000万ユーロが必要だと思われるところをユベントスは1500万ユーロの条件で臨んでいると噂されているが・・。冬季での獲得は十分ありそうだが、ポイントは獲得の条件面だろう。
・ファン・マタ

9月に獲得の可能性が報じられてから何度かメディアで登場するファン・マタ。今夏、新たにファン・ハール監督が就任し、高額投資を行ってディ・マリアやファルカオなど前線を補強した。それにより、レギュラー争いから脱落すると思われるマタにはいくつかのクラブが関心を示すようになった。その内の1つにユベントスが含まれている。
9月の上旬よりマロッタGMが行っていると思われる交渉に関して、マンチェスター・ユナイテッドが条件を提示したのではないかとの噂が浮上した。その額およそ2400万ユーロとみられているものの、ユベントスとしては高額過ぎるとの判断で、2000万ユーロを条件に値切り交渉を行っている可能性があるとのことだ。シャチリを含めアッレグリ監督が理想とするトップ下にマタも検討しているユベントス。今冬でのビッグネーム獲得は実現するのだろうか。

・トップ下

コンテ監督が重用した3-5-2システムの脱却を図り4-3-1-2システムで戦っていく可能性が高くなっている。オリンピアコス戦ではトップ下にポグバ、パルマ戦ではぺレイラを起用したものの、アッレグリ監督としてはトップ下を専門とする攻撃的MFの獲得を希望しているようだ。
現在噂される選手としては、上記のシャチリやマタが最も可能性が高いターゲットであるが、その他にもPSGハビエル・パストーレ、アンデルレヒトのデニス・プラート、レヴァークーゼンのハカン・チャルハノールなどをリストアップしたのではないかと『CalcioMercato』などが伝えている。本命はシャチリとみられ、パストーレは契約期間を残していることから移籍金が高額になるとの見方が強い。また、プラートとチャルハノールに関しては、育成を図ることを目的としていると伝えられている状況だ。いずれにしても、チャンピオンズリーグを見据えるユベントスは、4-3-1-2という新システムを磨きたい狙いがあるだろう。そうすると、トップ下の補強は優先事項に自ずと上がってくる。
・アルトゥーロ・ビダル

今夏マンチェスター・ユナイテッドが獲得を切望していたことは有名になりつつある。しかし、最終的にユベントスに残留し、ビダル自身もユベントスへの忠誠心を示した。しかし、その後イギリスのメディアを中心に、何度もビダルの獲得を再挑戦する可能性が報道されている。また、それに加えてナイトクラブでのビダルのスキャンダル、そして練習への遅刻が報道されたりとお騒がせなビダルに関して、ユベントスとの不仲節が出たり、退団の噂が再浮上し、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が再熱した。
しかしながら、その後ビダルが『Twitter』にてメディアによるでっち上げであることを訴え、またまたユベントスへの忠誠を誓うことでその後噂は沈静化。現在も鎮静状態は継続しているところであるものの、今冬マーケットで再び噂が浮上する危険性を持っている“心配事”だ。
・DF

現在アンドレア・バルザーリやマルティン・カセレスを負傷によって欠くユベントスにとって、DFの獲得は最優先事項となっているかもしれない。バルザーリは当初復帰が11月になると思われていたものの来年1月まで延びる可能性が出てきた。カセレスは11月下旬頃の復帰が予想されているものの、ベストコンディションに戻すまでにしばらく時間が必要だろう。4バックシステムに変更したことでCBの駒数は減り、キエッリーニとボヌッチという不動のレギュラーを抱えるユベントスにとってはそれほど心配する必要もないのかもしれないが、問題はサイドバックである。
多くのコンペティションをこなしていく必要のあるユベントスにとって、左サイドのアサモアとエブラの負傷は大きい。現在は中盤とのバランスを図りながらパドインを投入したりと対策をとっているところであるが、キエッリーニを左サイドに置いて戦う試合も今後あるかもしれない。そうすると、CBは不足することとなるだろう。そういう状況の中で、冬季マーケットにおけるDFの補強は重要度が非常に高いといえる。
現在は、CBとしてはベンフィカDFルイゾンやマンチェスター・シティDFナスタシッチ、ドルトムントDFスボティッチなどが噂され、SBとしてはリカルド・ロドリゲスやミカ・リチャーズ、またウディネーゼDFトーマス・ウルト―などの名前がメディアで登場しているものの、大きな進展が伝えられている選手は現在のところいない状況だ。今後DFへの補強の噂は多くなってくるかもしれない。
By Juventus Journal

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category: コラム


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