獲得が噂されるシャチリ、残留への後悔を語る
2014/11/14
今シーズンが開幕してからしきりに噂となっているバイエルン・ミュンヘンMFシェルダン・シャチリ。
今夏移籍の可能性を騒がれつつも、残留することとなったシャチリはメディアに対し、不満を漏らすようになっていた。そんなシャチリは改めてスイスメディア『Blick』に対し、現在の心境を語った。
「僕は夏に退団したかった。でもクラブは残留させることを決断させ、僕もそれに従うしかなかった。」
「今年のW杯の後、何か新しいものに挑戦したいと思っていたよ。それは僕にとって移籍することだったし、実際にいくつか問合せがあった。結局のところバイエルンは僕を残留させ、そして僕はそれ以上何もしようがなかった。」
「今では皆が僕がもっとプレーしたがっていることを知っている。バイエルンの幹部とは再び話し合うつもりだ。そして冬季マーケット中じっくりと考えてみようと思う。いずれにしても、僕が何度ゴールを決めようともスターティングメンバーに入ることは期待できないだろう。」
シャチリ自身は退団する意思が強いようだ。この状況をユベントスはどのように見ているだろう。
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