環境に満足するコマン「辛抱強さを学んだ」
2014/11/14
今季PSGからユベントスに加入したキングスレー・コマン(18歳)。先日のパルマ戦では、モラタのゴールを演出する見事なパスを披露した。現在はU-21フランス代表に招集中のコマンがフランスの日刊スポーツ紙『L’Equipe』に対し、現在の心境を語っている。
「現状、僕はそこまで多くの試合に出場できていない。でも何か心配しているわけではないよ。」
「僕は今トレーニングに励んでいて、この環境が僕にとって良いということを分かっている。今は10分か15分のプレー時間で改善していく必要がある。監督は選手を喜ばせたり、幸せにさせるためにいるわけではない。僕はユベントスと5年間の契約を結び、そして1シーズン15試合から20試合の中で1ゴールを最低限挙げることを約束している。僕はこれを達成できると思っている。」
「僕はこれに向けて前進しているところであるし、以前(PSG時代)はもっと機会が限られていた。僕は辛抱強さを学んだと思う。」
「テベス、ジョレンテそして他にも素晴らしいFWがいる。皆からハイレベルのプレーを学んでいるところだ。そして、今はトレーニングに入り込めていると感じているよ。皆僕にたくさんのアドバイスをくれる。兄のようなエブラには、いつもベストを尽くして自分が出来る最大限の貢献をするよう指導されているよ。」
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