イグアインには母国アルゼンチンでキャリアをスタートさせた名門クラブ、リーベル・プレートからオファーがあるようだ。

「リーベル？ 僕はその扉を閉じるつもりはないよ。良い関係にある。ファンはいつも素晴らしい声援をおくってくれるからね」

「だが、僕にはユベントスと2年間の契約が残されている。ここでの経験を楽しみたいと思っているんだ」とゆくゆくは母国復帰を示唆した。

また、イグアインは2009年からアルゼンチン代表としておおくの勝利に貢献してきた。だが昨年、代表からの引退を発表した。

そのことには「長年アルゼンチンのためにベストを尽くしてきた。それはときに激しく、ときに美しい瞬間を過ごすことができた。だからこそ代表からの引退を決めたんだ」

「それに現在、僕には美しい娘がいる。今は彼女と過ごす時間が増えた。代表チームと離れたことで、ビアンコネーロでよりチャンスを得られるはずさ」と明かした。

昨シーズンはミラン、チェルシーと渡り歩いたイグアインは恩師マウリツィオ・サッリの下で、さらなる飛躍が期待したいところだ。