マンUにファン・マタの価格減額を打診か
2014/11/13
今夏のマーケットが終了してから、しきりに移籍の噂がメディアで報道されているMFファン・マタ。当メディアで最初に報道したのは9/6にまで遡る(「冬でのマタ獲得を計画か」)。ユベントスは、当時ディ・マリア、そしてファルカオを獲得したマンチェスター・ユナイテッドの下でレギュラーポジションを失う可能性があり、またアッレグリ監督の気に入っているファン・マタを冬季マーケットにおけるターゲットにし始めたとされていた。
両クラブ密に連絡を取り合っていると思われるが、その後マンチェスター・ユナイテッドより価格提示をされたとみられ、その額がおよそ2400万ユーロではないかと同じく9月上旬に噂されている(「マンUがユベントスにマタの価格を提示か」)。しかし、昨日イギリスのタブロイド紙『Daily Express』は、新たにユベントスがマンチェスター・ユナイテッドに対してマタの移籍金の減額を打診したのではないかと報じている。
報道によると、価格およそ2400万ユーロが必要であるマタに関して、ユベントスはおよそ400万ユーロ減額した2000万ユーロでの獲得を打診したのではないかとのことだ。ユベントスとしては極力値切り交渉を行って支出を減らす方針でのマーケット活動を行っていくようである。
まだ詳しいことは分かっていないが、今後も何か動きはあるだろう。マーケットが迫っていく中で注目度も上がっていくことが予想される。
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