スナイデル、ユベントス移籍も検討範囲か
2014/11/12
2013年にインテルからガラタサライに移籍したウェズレイ・スナイデル(30歳)。
年棒320万ユーロを受け取っているスナイデルは、ガラタサライから支払われるはずの給与(当時およそ100万ユーロ)が未払いとなっていることが10月に判明。現在もこの状態が続いているのではないかと噂されている。その問題に関しては、スナイデルの代理人がクラブ幹部と話し合っているとみられているものの、問題が解決されなければ冬季マーケットでの退団は確実といっていいだろう。
そんな状態であるスナイデルに関して、現在マンチェスター・ユナイテッドが強く関心を示しているのではないかと噂されているが、ユベントスも獲得の可能性を探っているのではないかとトルコメディアの『Webdehaber』が伝えている。
報道によると、スナイデルはイタリアへの復帰の希望をほのめかしており、同時にアッレグリ監督の新フォーメーションにおけるトップ下の選手を模索中のユベントスが獲得を検討しているとのことだ。また、この可能性に対し、ソレン・レルビー氏と共に代理人を務めるグイド・アルバース氏が既にユベントスの幹部と面談を行い、冬季での加入の可能性などを確認したのではないかとしている。しかし、同メディアはこの新たな可能性を報じつつも、今なおマンチェスター・ユナイテッドが優勢な位置につけていることを伝えている。ちなみに、ユベントスのスナイデルに対する関心は9月時点ですでに報じられていた。
可能性はいかに。今後も注目していく。
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