ユベントスを勝利に導いたC・ロナウド「CLの後だったから疲れていたが…」
2019/09/22
Jornal de Notícias
「PK? 重要なのはチームが巧くやれたかどうかさ」
ビアンコネーロのFWクリスティアーノ(C)・ロナウドは、今シーズンもチームを力強く前進させている。
セリエA第4節ヴェローナ戦ではMFアーロン・ラムジーの得点をアシストし、決勝点となったPKを叩き込み、チームを勝利に導いた。
試合後、イギリスメディア『Sky Sport』にマイクを向けられたバロンドーラーはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とヴェローナ戦をふり返った。
クリスティアーノは「チームはCLの直後の試合だったから疲れていたよ。だが僕たちは勝ち点『3』を獲得した。チームは前進している」と勝利に一安心といった様子だ。
この試合、PKに思われたシーンがあった。記者からそのことを問われると「PK? どうだろう」
「主審は認めてはくれなかったけど、重要なのはチームが巧くやれたかどうかさ。この試合はむずかしいものだったからね」とふり返る。
CLアトレティコ・マドリード戦ではスタンドに向けて“ジェスチャー”を行った。そのことには「あの試合のジェスチャー?」
「そのことは思い出したくない。すでに過去のことだ。おおくの人は『話しすぎる』ということだよ」と質問をかわしている。
マウリツィオ・サッリがベンチに戻り、「初勝利」をプレゼントしたクリスティアーノの勢いは、今シーズンも停滞することはなさそうだ。
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