ユベントス、D・コスタ代役はベルナルデスキが濃厚か【欧州メディア予想布陣】
アトレティコはトーマスの起用法が不透明
サッリ体制においてチーム全体がまだ完成の域には遠いビアンコネーリであるが、欧州の頂を目指す戦いにおいていきなりアトレティコ・マドリーと対戦する。
先週末のフィオレンティーナ戦では、負傷者の続出により試合展開の流れを変えるための効果的な戦略を実行に移すことができなかった。
しかし、WGドウグラス・コスタ(29)を欠く中で臨むグループステージ初戦では交代カードの使い方をはじめ、指揮官の手腕が試されるだろう。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節・アトレティコ・マドリー対ユベントスの予想フォーメーションを披露。
これによると、マウリツィオ・サッリは背番号「11」の代役としてWGフェデリコ・ベルナルデスキ(25)を配するものとみられ、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』やスペイン紙『as』も同様の布陣を示す。
また中盤センターや最終ラインにおいて、フィオレンティーナ戦からメンバー変更は行われない見通しだ。
一方、ラ・リーガ第4節でレアル・ソシエダ相手に今季初黒星を喫したアトレティコ・マドリーはFWアルバロ・モラタ(26)が負傷回復から間に合わずメンバー外に。
ディエゴ・シメオネは前線2枚にFWジョアン・フェリックス(19)とFWディエゴ・コスタ(30)を送り出すようだ。
そして中盤に目を向けると、ソシエダ戦では出番の無かったMFトーマス・パーテイ(26)が招集。
このガーナ代表の起用法が試合の行方の鍵を握るものとみられる。
『Sky Sport Italia』は同選手のかわりに、MFマルコス・ジョレンテ(24)を含めた中盤3センターの布陣で臨むと主張する。
対して『La Gazzetta dello Sport』や『as』はトーマスの先発出場を予想。ただそれでも中盤の枚数に関しては見解が分かれるところだ。
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コメント
ヴィオラ戦見る限りベルナがかなり不安だわ
コスタが恋しい