モンテッラ、ユベントスとの因縁の直接対決で 「我々のストーリーを描き始めたい」
2019/09/14
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リベリーの先発起用も明言
ビアンコネーリがセリエA第3節で顔を合わせるフィオレンティーナは、ロッコ・コミッソによる新体制のもと野心に満ち溢れたプロジェクトにより、カルチョ界でも一目置かれる存在だ。
そのヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)を今季から率いるヴィンチェンツォ・モンテッラが、現地時間13日の前日記者記者会見に臨んだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』をはじめ主要メディアが同監督の言葉を伝えている。
冒頭、モンテッラは「(マウリツィオ・)サッリがベンチに戻ってくることとなり、嬉しいよ」
「我々はキャリアを通じてよく対戦することがあったし、そんな彼と再会することを楽しみにしている」とビアンコネーリ指揮官を気遣う。
両クラブの間柄について「歴史的なライバル関係にある」と語った元ストライカーは、イタリア王者へ果敢に臨む姿勢を打ち出す。
「ユベントスは直近の8シーズンにおける70%以上の公式戦で勝利を収めている。敗れた試合は全体のわずか8%だ。彼らは偉大であり、つねにトップフォームを維持している」