アッレグリ監督、ジェノア戦を前に意気込みを語る
2014/10/29
日本時間、明日4:45キックオフで行われる敵地ルイジ・フェッラーリスでのジェノア戦。
先日行われたホームでのパレルモ戦で悪い雰囲気を払拭し、再び勝利を取り戻しただけに、この調子を続けたいところだ。アッレグリ監督は、ジェノア戦を前に記者会見に出席し、意気込みを語った。
「ジェノアは、ここ7試合で1度しか負けていない。彼らは魅力的なサッカーをするね。攻撃を好み、きっちりとした戦い方してくるチームだ。タフな試合になるだろう。それと、少しピッチの状態を心配してはいるよ(10月中旬から続く大雨から)。テクニカルな面で力を発揮できない可能性があるからね。」
「我々はサッスオーロ戦で2ポイントを落としている。これは、リーグにおけるひとつひとつの戦いが、いかに想像よりも難しいかを示しているよ。」
「マルキージオは、ここ2試合フル出場している。ポグバはパレルモ戦である程度休ませた。ビダルもちょっと前に休ませていた。中盤の選手達は皆プレーする機会を得ており、ローテーション出来ている。モラタに関しては、ギリシャでの試合で出場し、ジョビンコは1試合先発出場している。ピルロは、この前の試合で65分までプレーし、サッスオーロ戦やオリンピアコス戦よりも良いプレーを披露してくれた。そしてサポーター達からも拍手が送られていたね。パレルモ戦でのプレーは嬉しかったね。ユベントスには彼が必要だよ。」
また、最近召集メンバーに復帰したロムロに続き、ジェノア戦でもマッローネがメンバーに復帰している。これに関しては次のようにコメントしている。
「マッローネが戻ってきたね。ロムロはパレルモ戦で復帰してくれた。カセレスは次のオリンピアコス戦で復帰してくれることを願っている。ペペは筋肉の調子の問題で頓挫していたが、ここ数日トレーニングに戻ることができたね。バルザーリにはまだ時間が必要だろうね。」
また、2014FIFAバロンドール候補者の23名の中に入ったポグバに関しては
「バロンドールにノミネートされるのは、ポグバの功績だよ。残り3名の候補者に入れることを願っているよ。」と語った。
また、最後にジェノア戦でユベントスでの通算500試合目を迎えるブッフォンに関してはこのように語っている。
「なかなか成し遂げられるものではないよ。かれのプロフェッショナルな姿勢は若い選手の模範になるだろう。ユベントスのような偉大なクラブでの振る舞い方を学ぶことができるはずだ。」
(『Juventus.com』より)
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